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与平 (会話 | 投稿記録)
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転学については、転出元の学校と転出先の学校の校種が異なると、不可能な場合がある。転学が不可能な場合は、これから通学したい学校において編入学が可能であれば、元の学校を退学して新しい学校に編入学する手続きを取る。
 
転学の主な理由は、親の[[転勤]]や[[再婚]]、[[離婚]]などによる[[引越し]]([[転居]])である。[[公立]]の[[小学校]]・[[中学校]]の場合は[[学区]]制であるため、[[いじめ]]などの事情がない限り、[[住所]]が同じまま転学することはできないとされる。[[公立学校選択制]]施行下の学校でも、一旦入学した場合は引越しによらずに転学はできないとされる。また公立高校も転入学を許可する理由を、県外からの転居などの場合に限定している場合が多い。
 
転学に当たっては、転[[入学試験]]が課される場合もある。[[高等学校]]以上の場合、転学に当たっては取得単位が必要であることもある。
 
日本の大学では大学間の転学があまり容易ではないが、[[アメリカ合衆国]]などの大学では転学が容易であるため、特定の名門大学に入学しようとする受験戦争は、日本ほどは激しくないといわれる。そのかわり、卒業が日本より難しい
 
転籍は同一学校内で所属する学部・学科等を変更する場合を指す。大学では「転学部・転学科試験」を科す場合もある。主な理由としては入学した学部・学科では満足できなかったり、別の進路を目指そうとしたりした場合などである。
 
== 関連項目 ==