「物理モデル音源」の版間の差分
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世界で初めて[[1993年]]に[[ヤマハ]]の[[シンセサイザー]][[ヤマハ・VL/VPシリーズ|VL1]]に搭載された。ヤマハはVL1に採用したこの音源方式を''Virtual Acoustic''音源の略として'''VA音源'''と名付けた。その後、[[1994年]]にポリフォニック版で撥弦楽器のシミュレートに特化したVP1、そしてVL1の[[廉価版]]VL7、モジュール版VL1-mなどを発表した。
VL1発売当初は[[PCM音源]]が[[FM音源]]を駆逐していくように、いずれは物理モデル音源がPCM音源を駆逐していくかと思われた{{誰|date=2011年6月}}が、発売から10年以上経過した現在でも、上記の理由であまり普及せず、波形の大容量化による音質の向上や音色のバリエーションの増加もあってPCM音源が主流のままである。
==現在までに搭載された製品==
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