「振り子時計」の版間の差分
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振り子時計の基本的な仕組みは、時針を回す[[動力]]に[[ぜんまいばね]]や[[錘]]など(後に電動も)を用い、その動きを一定の時間で動く振り子で[[制御]]して時を刻む仕組みとなっている。
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* 振り子を用いているため揺れに弱く、[[船]]など乗物の上では使用できない。また、[[地震]]などの揺れによって時計が止まってしまう。
: 地震があると往々にその時刻をとどめる[[証拠]]となる。
* 錘に金属を用いる場合には熱の影響(振り子の膨張)による誤差を生じやすい。
: そのため合金を用いるなどの方法によって熱膨張を抑制した振り子時計が開発された。
== 形式 ==
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