「フィンランドの経済」の版間の差分

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== 失業 ==
[[File:Fin unemployment.svg|thumb|フィンランドの失業率(1988-2006)]]
2008年初期には[[失業率]]は6.8%で、雇用率は69%であった<ref>{{cite web |url=http://www.tilastokeskus.fi/tup/suoluk/suoluk_tyoelama_en.html |title= Statistics Finland: Labour Market |work=Statistics Finland |accessdate=2010-09-16}}</ref>。求職のための失業保障手当てはOECDの平均的な水準であった。労働管理局は求職者の職業訓練のため労働市場に資金を提供しており、時に職業指導も行う。援助される訓練は求職の範囲を拡大するための訓練である。スウェーデンと同じく<ref>{{cite web |url=http://www.ft.com/cms/s/0/c18430e6-fc0b-11da-b1a1-0000779e2340.html |title= Real Swedish jobless rate 15% |publisher=[[フィナンシャル・タイムズ|FT.com]] |accessdate=2010-09-16}}</ref>、政府はしばしば諸外国、特に[[アングロサクソン]]国家に職業訓練プログラムを利用して「失業統計の掃除」をしていると告発されている<ref>{{cite web |url=http://www.eupedia.com/forum/showthread.php?t=24192 |title= Employment vs unemployment rates in the EU |author=maciamo |accessdate=2010-09-16}}</ref>。ロシア人や[[バルト三国]]から流入する労働者の増加によってのせいで仕事を見つけられず、売春婦などの性産業に従事するものも増加の一途を辿っている。2008年時点ではフィンランド国内に8000人もの売春婦が存在しているとする見方もあ<ref>{{cite web |url=http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/tachiyomi/20080313_1.html |title= 「福祉国家」フィンランドに「売春婦8000人」とは |publisher=[[週刊新潮]] |accessdate=2010-09-30}}</ref>、フィンランドの人々の間にロシア人や[[バルト三国]]人への憎悪が募っている
 
== 公的政策 ==