「入声」の版間の差分
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[[朝鮮語]]ではp, l, kというように、tがlに変化している。
[[日本語]]の漢字音における[[音読み]]では、-iか-uの母音が挿入され、[フ・ク・ツ・チ・キ]で終わるものがほぼ入声であると考えてよい。これらは学校が「ガクコウ」ではなく、「ガッコウ」になるように、無声子音の前では、元の形の近い音価を残している。室町時代には-tの入声があり、例えば「念仏」はNembut、「念仏は」はNembuttaと発音された。
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