「アリアンロッド・リプレイ・ブレイド」の版間の差分

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===ギルド「烈風! 世直し隊」===
ギルドマスターはオトハ。システム上はギルドだが、物語上では『[[水戸黄門]]』風の旅行者を装っている。プレイヤーの総合レベルレベルは8から開始されている。また、2巻4話で全員が上級クラスにクラスチェンジしている。
 
;アオイ・オトハ([[小島めぐみ]])
:ヒューリンのウォーリア→ウォーロード/サムライ。ダイワ群島国タイクーン(国家元首)ア・カゲユキの実妹。15歳。
:父の葬儀の場で倒れた兄の無念を汲み、世直しを志す。学問よりは身体を動かすことが好きで、シンエイ流剣術の使い手でもある<ref name="EEG42">スキル《スタイル:シンエイ》の習得による。《スタイル:シンエイ》については『エリンディル東方ガイド』p42。</ref>。反面、城内で過ごしてきたタイクーン家の人間らしく世間知らずで、その言動(特に食に関わるもの)は時にリンから突っ込みを受けている。
:本リプレイのいわゆる[[ハンドアウト#PC番号|PC1]](主人公的立ち位置)だが、プレイヤーが最後まで決まらず<ref name="ブレイド1巻10">1巻p10。</ref>、JGC2010のトークイベント「菊池たけしとかいな仲間たち2010」の席上において、同イベントに出席していた小島めぐみに決まったという経緯がある<ref name="ブレイド1巻378379">1巻p378 - 379。</ref>。
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:ヴァーナ(アウリク)のアコライト→パラディン/カンナギ。ダイワの首都オオドの神殿に仕える巫女。18歳。
:もとはあるダイミョウ家の姫として[[参勤交代|オオド城に住まわされていた]]<ref name="ブレイド1巻251">1巻p251。</ref>。実家が[[改易]]された<ref name="ブレイド1巻36">1巻p36。</ref>際、サクザの尽力でオオド神殿預かりとなり、そこで巫女になった<ref name="ブレイド1巻78">1巻p78。</ref>という過去を持つ。オトハの世直しの意を受けたサクザの紹介で、オトハに付き従うことになる。
:温厚な性格で、年下で世間知らずなオトハに対するブレーキ役だがオオド神殿に伝わる「闇の武術」なる徒手格闘術を会得しており<ref name="ブレイド1巻37">サポートクラスでモンクを経由しているため。1巻p37。</ref>、「生身で受けた魔導銃の弾丸を抉り出して指で撃った相手に弾き返す」<ref name="ブレイド1巻195">モンクスキル《ソウルバスター》の演出。1巻p195。</ref>「魔族が生成した『実体を持った幻影』の虎の首を抱えて折る」<ref name="ブレイド2巻170">2巻p170。</ref>など戦い方は豪快で、敵に対しては物騒なセリフを吐くこともある。
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;チンエン([[菊池たけし]])
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;ユーノス・ローリングスター([[田中信二]])
:ドゥアン(オルニス)のシーフ→スカウト/バード。自らを「夢と希望を与えるために使わされた天使」と自称する吟遊詩人。24歳。『アリアンロッド・リプレイ・レジェンド』からの続投。『レジェンド』終了時点でちょうど8レベルであったため、リビルドは行っていない
:エリンディル西方の都市国家クラン=ベルのモンスターコロシアムで活動した後、海路ダイワに渡った<ref name="ブレイド2巻43">2巻p43。</ref>が、オオド近郊でネオ=ダイナストカバル極東支部の怪人<ref name="ブレイド1巻8286">『レジェンド』での敵役であったマティアス・アディンゼルを模していた。ユーノスを襲ったのはカニ・マティアスとヒトデ・マティアスの2体。1巻p82 - 86。</ref>に襲撃され、大怪我を負ったところをおミツに助けられ、彼女が働く小料理屋に居候することになった。
:エリンディル東方でもオルニスは珍しい種族ではないが、西方人とあって「[[天狗]]」呼ばわりされており、そのたびに否定している。