「白姫抄」の版間の差分

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=== 第1話 ===
;吹雪(ふぶき)
:父親を大きな闇色の[[狼]]に殺された娘。母親と二人暮しだが、父親の仇を取るため、[[刀|父親の形見]]を手に、1人冬山へ入る。
:[[山犬]]の群れに襲われ、1度は死すら覚悟した彼女を結果的に助けた狼に好意を覚え、名前を与えて傷が癒えるまでの間を冬山で共に過ごす。
;犬鬼(いぬき)
:闇色の体毛を持つ大きな狼。吹雪を襲った山犬の群れを吠え声で追い散らし、傷を負った彼女を[[洞窟]]へ運び込んで、食料となる小動物を毎日狩る。