「新社会党」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
73行目:
2010年2月20日、夏に行なわれる[[第22回参議院議員通常選挙|参議院選]]比例代表に、かつて袂をわかった社会民主党と共同候補を擁立する方針が明らかになった<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100220-OYT1T01260.htm 社民、参院比例に新社会党幹部の擁立検討]-2010年2月21日03時06分配信、読売新聞(2010年4月13日閲覧)</ref>。具体的には、新社党前副委員長である[[原和美]]が離党して社民党に入党し、同党の比例代表候補として出馬すると言うものである。原の擁立構想は、社民党系の市民団体が同党に持ちかけられたものであるが、積極論の一方で、当時社民党が連立与党として組んでいた、民主党の保守系議員や国民新党からの反発を懸念する声も社民党の党内にあった。3月25日、社民党常任幹事会は、参院比例代表の候補として原を擁立することを決定し、入党も認めた<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100325-OYT1T00916.htm 参院比例選で社民、新社会党前副委員長を公認]-2010年3月25日21時20分配信、読売新聞(2010年4月13日閲覧)</ref>。[[原和美]]は社民党から出馬して2010年の参議院議員選挙を戦ったが、個人得票で4位に留まり落選した<ref>[http://www.senkyo.janjan.jp/election/2010/99/011253/00011253_27129_000004.html 第22回参議院議員選挙 比例区社民党 ]。ザ・選挙 JANJAN全国政治家データベース(2010年7月17日閲覧)。</ref>。
 
党幹部でメディア露出も頻繁だった原を社民党に移籍させたことについては批判もあり、2011年中央執行委員長選挙では本部に批判的な江原栄昭が出馬しているたが落選し、[[松枝佳宏]]が当選した
 
== 党勢 ==