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=== 1stアルバム『The All-American Rejects』 ===
そして、Doghouse Recordsとのレーベル契約から約1年後の[[2002年]][[10月1日]]に、1stアルバム『'''The All-American Rejects'''』をリリースする。その直後に、マイク・ケナーティーとクリス・ゲイラーの二人もバンドへ加わった。
 
そして、そのアルバムを聴き、彼等にただならぬ才能を感じた大手インディーズレーベルの「DreamWorks records」に見出され、同レーベルから1stアルバム『The All-American Rejects』を再リリースしたところ、見事同アルバムからの1stシングル「Swing Swing」が話題となり、全米シングルチャートにて最高60位を記録。その結果、アルバムも100万枚以上を売り上げ[[ゴールド・ディスク|プラチナム・ディスク]]に認定された。
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その後、1stアルバムで大成功を収めた彼等は、大手メジャーレーベルの「[[インタースコープ・レコード|Interscope records]]」へと移籍。プロディーサーに[[ハワード・ベンソン]]を迎えて、すぐにニューアルバムのレコーディングを開始した。
 
そして[[2005年]][[7月12日]]に、2ndアルバム『'''Move Along'''』をリリース。すると、同アルバムは全米アルバムチャートにて、初登場6位をマーク。<br/>更に、1stシングル「Dirty Little Secret」は、全米シングルチャートにて最高9位。続く2ndシングル「Move Along」は15位、3rdシングル「It Ends Tonight」は最高8位を記録するなど、ヒットを連発。
 
特に2ndシングルの「Move Along」は、[[MTV]]が主催する[[トータル・リクエスト・ライブ]]にて1位を獲得し、[[MTV Video Music Awards]]においても「Best Editing in a Video」と「Best Group Video」の二部門にノミネートされるなど、彼等の中で最も知名度が高い曲となる。
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2ndアルバムが大成功を収めた後、表舞台からしばらく遠ざかっていた彼等だが、2007年夏に「ニューアルバムのレコーディングを開始する」との発表がされた。
 
そして、前作から3年以上を空けた[[2008年]][[10月8日]]に、待望の3rdアルバム『'''When The World Comes Down'''』をリリースした<ref>日本国内盤は[[2009年]][[3月4日]]リリース。</ref>。同アルバムは、全米アルバムチャートにて初登場15位を記録し、全米で50万枚以上を売り上げている。
 
同アルバムからの1stシングル「Gives You Hell」が、全米シングルチャートにて最高4位を記録する大ヒットを記録。ダウンロード販売においても300万ダウンロードを記録し、結果的に彼らが最も成功を収めたシングル曲となっている。
 
[[2010年]]になると、大ヒット映画『[[アリス・イン・ワンダーランド (映画)|アリス・イン・ワンダーランド]]』のサウンドトラック『[[オールモスト・アリス]]』に、「The Poison」という楽曲を提供している。また、同年[[6月25日]]から[[7月18日]]まで「[[ワープド・ツアー]]2010」のメインステージに出場している。
 
=== 4thアルバム ===
現在、彼らは4thアルバムの製作を本格的に行っており、リリースが2011年秋頃に予定されている。また、ミニアルバム『Bad Eggs』のリリースも行われる予定である。
 
== ディスコグラフィー ==