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さまざまなエンコード、文字化け
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=== デコード ===
'''デコード'''は、復号ともいい、エンコードの対義語。エンコードした情報を元に戻すこと。復号する機能を「デコーダ」という。情報の[[電気通信|通信]]や[[記録]]を行う装置によっては、エンコーダとデコーダの両方を備える場合があり、このような双方向の変換機能あるいは変換装置、アルゴリズム等は[[コーデック]]と呼ばれる。
 
==さまざまなエンコード==
これらのエンコードは、{[[Webブラウザ]]を起動中に[[Webページ]]のどこか適当なところを右クリック}→{エンコード}または、{[[ツールバー]]→[表示]→[エンコード]}をすると、選択可能なエンコードの説明をするとする。
===主なエンコード===
*unicode(ユニコード)
アメリカで開発された、世界中で通用するエンコードである。
*シフトJIS(シフトジス)
日本工業化機構([[JIS]]:Japanese Industrial Standards)が定めた、日本の中での標準となるエンコード。主に日本しか通用しないエンコードである。
*ISOコード
国際標準化機構([[ISO]]:International Organization for Standardization)が定めた世界の標準となるエンコード。コンピュータ関連の規格基準に関してはアメリカの発言力が強いため、世界中で使用されるエンコードは、ISOよりunicodeが主流である。
 
===エンコードと文字化け===
*例えば、エンコードが本来シフトJISで記述されているWebページをシフトJISではなく、unicodeを選択して開いた場合、本来の表示とまったく違う意味不明の文字や記号の羅列で表示されるようになってしまう。これを[[文字化け]]と言う。
 
==関連項目==