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'''スティント'''({{lang-en|stint}})は、日本においては主に[[モータースポーツ]]において業界で用いられる用語の一つ。[[レース]]のスタートからピットインまで、ピットアウトからピットインまで、あるいはピットアウトからゴールまでの間隔を指す
また、レーススタートから1回目のピットインまでを第1スティントと言い、1回目のピットアウトから2回目のピットインまでを第2スティント、以降同様に第3スティント、第4スティント…と言う。
 
元々は英語で「ある活動を行っていた期間」を指す単語であるが<ref>[http://www.ldoceonline.com/dictionary/stint_1 stint] - Longman English Dictionary Online</ref>、モータースポーツ業界では[[レース]]のスタートからピットインまで、ピットアウトからピットインまで、あるいはピットアウトからゴールまでの間隔を指す。
 
また、レーススタートから1回目のピットインまでを第1スティントと言い、1回目のピットアウトから2回目のピットインまでを第2スティント、以降同様に第3スティント、第4スティント…と言う。
 
通常4輪(自動車)レースの場合、燃料を多く搭載しているスティント前半よりも、燃料を消費してマシンが軽くなるスティント終盤にかけての方がラップタイムは向上するが(いわゆる「フューエルエフェクト」)、タイヤの消耗によるグリップダウンの影響もあるため、一概には言えない。マシンのグリップを空力に頼る[[フォーミュラカー]]ではスティント後半の方が良いタイムが出やすく、逆にタイヤに頼る[[ツーリングカー]]では前半の方が出やすい。
 
== 脚注 ==
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通常、燃料を多く搭載しているスティント前半よりも、燃料を消費してマシンが軽くなるスティント終盤にかけての方がラップタイムは向上するが、タイヤの消耗によるグリップダウンの影響もあるため、一概には言えない。マシンのグリップを空力に頼るフォーミュラーカーではスティント後半の方が良いタイムが出やすく、逆にタイヤに頼るツーリングカーでは前半の方が出やすい。
[[Category:モータースポーツ用語|すていんと]]
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