「爆発物処理班」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m 脱字
→‎編成されている地域: “編制”に統一
10行目:
なお、爆発物処理班が作業を行うのは、事件性が高い仕掛け爆弾などであり、砲弾・爆弾の[[不発弾]]などは[[自衛隊]]の部隊が処理を行う。
 
==編されている地域==
警視庁を始め、全都道府県警において編
 
警視庁の爆発物処理班は、各機動隊並びに特科車両隊に配置されている。隊員は爆発物処理のみを仕事とするわけではなく、一般の機動隊員として通常は制服で重要施設の警備やデモ警備、祭りの交通整理などに従事し、月に2回程度、爆発物処理の当番が回ってきたときにその任に当たる(これは、レスキュー隊員や水難救助隊員も同様である)。担当区域の指定は無く、出動命令が下れば、当番の処理班が都内全域に出動する。各隊で爆発物処理班を編できるように、隊員を指定して訓練を行い、爆発物処理車両や[[対爆スーツ|防爆防護服]]等を装備させている。
 
いずれにせよ、爆発物処理は「本業の警備の片手間に行っている」という印象が強い。