「忠臣蔵外伝 四谷怪談」の版間の差分

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== あらすじ ==
元禄14年、江戸城松の廊下で吉良上野介に刃傷を起こした赤穂藩藩主・[[浅野内匠頭]]は切腹、赤穂藩は取り潰しとなった。2カ月前に召し抱えられたばかりの'''民谷伊右衛門'''はこれがきっかけで再び浪人の身となった。ある日、伊右衛門はひょんな事から湯女宿の湯女である'''お岩'''と知り合い、同居生活を始めることになった。しかし、最初は仲睦まじく暮らしていた2人だったが、伊右衛門は吉良家家臣・伊藤喜兵衛の娘・お梅に気に入られ、婿入り話がその父親から持ちかけられると、身重のお岩の存在を次第に疎ましく思うようになる。また、最初は主君の仇討ちに一番乗る気だった同僚の[[高田郡兵衛]]が脱盟したため、最初は主君の仇討ちを誓っていた忠誠心も薄れていき、遂に伊右衛門は仇討ちをやめて婿入りし、お岩を手に亡き者にしようと企てる。しかし、その結末に待っていたものとは……。
 
== 特徴 ==