「バスクラリネット」の版間の差分

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Jade0416 (会話 | 投稿記録)
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アメリカのガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」の原曲では、中間部でバスクラリネットのソロがある。今では、編曲してあるものが多くバスクラリネットのソロはないものが多い。
 
最初の著名なバスクラリネット奏者である[[エリック・ドルフィー]] (1928 - 1964) によって、後々の演奏家にも使われることになる多くのボキャブラリーとテクニックが確立された。
 
ドルフィーによって演奏されて以来、バスクラリネットは2番目もしくは3番目の持ち替え楽器として、[[:en:David_Murray|David_Murray]]や[[ジョン・サーマン]]、[[:en:James_Carter_(musician)|James Carter]]などのサックス奏者やクラリネット奏者によって使用されている。[[ボルチモア]]を拠点に活躍するアメリカ人演奏家兼バンドリーダーのトッド・マーカスのように、ごく少数ながらバスクラリネットを専門にする演奏家も存在する。