「シルヴァーノ・ブッソッティ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m r2.6.4) (ロボットによる 変更: ca:Sylvano Bussotti
Fpa (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
15行目:
 
== ブッソッティとピアノ ==
ブッソッティにとって、ピアノは最も彼の美質を伝えるのに強のも適したメディアとして、現在もこの楽器への執着を見せている。自作自演を担うこともあれ、[[デイヴィッド・チューダー]]、[[フレデリック・ジェフスキー]]、[[ジャンカルロ・カルディーニ]]、[[カルロ・レヴィ・ミンツィ]]、[[マッシミリアーノ・ダメリーニ]]、[[イヴァ・ミカショフ]]、[[マルチネ・ジョスト]]、[[マウロ・カステラーノ]](全ピアノ作品をレパートリー化した唯一の存在)、[[日野原秀彦]]と彼の片腕になったピアニスト達の錚々たる顔ぶれを見れば解る。作曲能力を有するピアニストが多いことは、彼の要求が演奏家の技術力よりも自発性に傾いているからであろう。また、自作のピアノパートも自ら手がけることが多く、70歳を過ぎても自作自演をすることもあり、ピアノはブッソッティにとって切り離せない楽器の一つである。
 
== マルチメディア性 ==