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しまあじ (会話 | 投稿記録)
要出典カテゴリの年月別整理- 2011年8月13日 (土) 03:15 - 03:16 (UTC)に貼られたタグ
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auブランドを開発した株式会社[[ジザイズ]] (ZYXYZ) によると、携帯電話を介し、様々な人やモノとの出会いが生まれ、その出会いを通じて全ての価値が集い合う世界の実現を「『会う』に始まり、『合う』に行き着く」という意味合いから「au」の2文字でシンプルに表現したと説明<ref>[http://www.zyxyz.co.jp/portfolio/portfolio_corporate.html 株式会社ジザイズ ネーミング開発実績]</ref>。一方でauによると、Access, Always, AmenityなどのAと、Unique, Universal, UserなどのUで構成されていると説明している<ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/kako/2000/0522/index2.html 第二電電株式会社 全国シームレスな移動体通信事業の統一ブランド「au(エーユー)」について 別紙]</ref><ref>日本移動通信2000年7月カタログには、「U」については、次の意味がこめられていると説明している・・・Universe(世界中どこにいても、大好きなあの人と気持ちを交わせるケータイを目指します)、Unique(インターネットを活用して、新しいライフスタイルを創造するケータイを目指します)、yoU(あなたに、もっと近づきたい。使う人のハートにアクセスするブランドを目指します)。一方、関西セルラー2000年夏季カタログには、Universe(世界中どこにいても、大好きなあの人と気持ちを交わせるケータイを目指します)、Url(インターネットに誰でも簡単に参加できるケータイを目指します)、Unique(手にするだけで、自分の新しい魅力に出会えるケータイを目指します)、Useful(生活に役立つ情報で、楽しく幸せな毎日を応援するケータイを目指します)、yoU(あなたに、もっと近づきたい。使う人のハートにアクセスするブランドを目指します)となっており、地域会社の方針により若干の違いがあることが確認されている</ref>。また、「'''a'''ccess to '''u''' (you) 」という意味も込められている<ref>[http://www.kddi.com/corporate/ir/library/annual_report/2000/pdf/ddi_ar2000_01.pdf DDI CORPORATION ANNUAL REPORT 2000] : 最初期のCMの最後に同様のキャッチフレーズが使われている。また一部のサービス案内チラシやパンフレットには「access to u (you) ~あなたに、あう。」との記載もあった。(出典:「関西セルラー」「九州セルラー」の夏季カタログ、「日本移動通信」の7月・8月期カタログ・テレビCMで確認)。</ref><ref>[http://www.beernari.com/company2.htm 企業物デザイン缶ビール2 KDDI ケータイの全国統一ブランドau誕生]</ref><ref>[http://www.kddi.com/corporate/kddi/rinen/kddi_kokoro/index.html?cntID=au KDDIのココロ auのめざすこと]2ページ目参照</ref>。
 
{{要出典範囲|KDDIの合併が決まった時、携帯電話のブランドを決定するにあたり、商標登録が必要となると手続きが非常に煩雑な為に、開発から販売までに1年の期間を要する携帯電話への搭載に間に合わない事、ドコモに対抗するブランドを早期に育成する必要があった事などから、商標登録の不要なアルファベット2文字にする事が決定した、という背景がある|date=2011年8月}}。
 
== 沿革 ==
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この時点で残ったDDIセルラー系地域会社については関西セルラーを存続会社として、沖縄以外は同年11月「株式会社エーユー (au) 」(本社は[[大阪府]][[大阪市]]) として統合一本化(合併)された。[[沖縄県]]を管轄する[[沖縄セルラー電話]]は、地元出資企業への配慮および単独で[[ジャスダック]]に上場している事から現在も別会社のまま存在する。
 
セルラー地域会社やIDOのシステムは別々に構築されてきたため、{{要出典範囲|沖縄を除いても完全なシステム統合がされたのは[[2002年]]頃、沖縄は一部業務・サービスで未だ統合されていない|date=2011年8月}}。
 
「株式会社エーユー」は、翌[[2001年]][[10月]]、KDDI本体に吸収合併され、現在は主に同社の移動体通信事業のブランド名となっている。そのためブランドネームも「'''au by KDDI'''」となっており、これに伴いコーポレートイメージカラーも[[赤]](auレッド)から[[橙色|橙]](auオレンジ)に変更され今日に至っている。