「ヘンリック・イプセン」の版間の差分

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{{Infobox 作家
| name = ヘンリック・イプセン<br/>Henrik Ibsen
| image = Henrik Ibsen.jpg
| image_size = 200px
| caption = ヘンリック・イプセン
| pseudonym = ブリニョルフ・ビャルメ<br/>(初期のペンネーム)
| birth_name = ヘンリック・ヨーハン・イプセン<br/>Henrik Johan Ibsen
| birth_date = [[1828年]][[3月20日]]
| birth_place = {{NOR}}、[[シェーエン]]
| death_date = {{死亡年月日と没年齢|1828|3|20|1906|5|23}}
| death_place = {{NOR}}、[[オスロ|クリスチャニア(オスロ)]]
| resting_place = ヴォル・フレールセルス墓地
| occupation = [[劇作家]]、[[詩人]]、[[舞台監督]]
| language = [[ノルウェー語]]
| nationality = {{NOR}}
| education = <!--受けた教育、習得した博士号など-->
| alma_mater = <!--出身校、最終学歴-->
| period = [[1948年]]から[[1899年]]まで
| genre = [[自然主義演劇]]<br> [[リアリズム演劇]]
| subject = <!--全執筆対象、主題(ノンフィクション作家の場合)-->
| movement = <!--作家に関連した、もしくは関わった文学運動-->
| religion = <!--信仰する宗教-->
| notable_works = [[ブラン (イプセン)|ブラン]]<br/>[[ペール・ギュント]]<br/>[[人形の家]]<br/>[[幽霊 (イプセン)|幽霊]]<br/>[[民衆の敵 (イプセン)|民衆の敵]]<br/>[[野鴨]]<br/>[[ロスメルスホルム]]<br/>[[ヘッダ・ガーブレル]]
| spouse = スザンナ・トーレセン
| partner = <!--結婚していない仕事のパートナー(親族など)-->
| children = シーグル・イプセン(長男、外交官)<!--子供の人数を記入。子供の中に著名な人物がいればその名前を記入する-->
| relations = <!--親族。その中に著名な人物がいれば記入する-->
| influences = [[セーレン・キェルケゴール|キェルケゴール(キルケゴール)]]・[[ゲーオア・ブランデス|ブランデス]]・[[イエンス・ペーター・ヤコブセン|ヤコブセン]]・[[ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ|ストリンドベリ]]
| influenced = [[アントン・チェーホフ|チェーホフ]]・[[コンスタンチン・ウタニスラフスキー|スタニスラフスキー]]・[[ジョージ・バーナード・ショー]]・[[ゲーオア・ブランデス|ブランデス]]・[[アンドレ・アントワーヌ]]・[[オーレリエン・リュニエ=ポー]]・[[ジグムント・フロイト|フロイト]]・[[ジェイムス・ジョイス|ジョイス]]・[[アーサー・ミラー|ミラー]]・[[レイモンド・ウィリアムズ|ウィリアムズ]]・[[サタジット・レイ]]・[[ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ|ストリンドベリ]]
| awards = <!--主な受賞歴-->
| debut_works = [[カティリーナ (イプセン)|カティリーナ]]
| signature = Henrik Ibsen's signature.png
| website = <!--本人の公式ウェブサイト-->
| footnotes = <!--脚注・小話-->
}}
{{Portal|文学}}
'''ヘンリック・イプセン'''(Henrik Johan Ibsen, [[1828年]][[3月20日]] - [[1906年]][[5月23日]])は[[ノルウェー]]の[[劇作家]]。近代演劇の創始者であり、[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]以後、世界でもっとも盛んに上演されている劇作家とも言われる。
[[ファイル:Henrik Ibsen.jpg|right|180px|thumb|ヘンリック・イプセン]]
'''ヘンリック・イプセン'''(Henrik Johan Ibsen, [[1828年]][[3月20日]] - [[1906年]][[5月23日]])は[[ノルウェー]]の[[劇作家]]。近代演劇の創始者であり、[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]以後、世界でもっとも盛んに上演されている劇作家とも言われる。
 
代表作には、『ブラン』『[[ペール・ギュント]]』([[エドヴァルト・グリーグ|グリーグ]]が後に劇音楽を作曲する)『[[人形の家]]』『[[野鴨]]』『[[ロスメルスホルム]]』『[[ヘッダ・ガーブレル]]』などがある。自身はノルウェーを嫌い、長く[[ドイツ]]や[[イタリア]]で生活したため、ノルウェーの国民作家という意識は薄かったが、現在は国の象徴、そして世界史上最も重要な劇作家の一人として尊敬され、長らくノルウェーの最高額面の1000[[ノルウェー・クローネ|クローネ]]紙幣にその肖像が描かれていた。