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安里[[ファイル:Taketomi asatoya.jpg|thumb|right|300px|安里屋クヤマ生誕の地]]
[[ファイル:Asadoya Kuyama gr.JPG|thumb|right|300px|安里屋クヤマの墓]]
'''安里屋 クヤマ'''（あさどや クヤマ、[[1722年]] - [[1799年]]）は、[[18世紀]]の[[琉球王国]]・[[八重山列島|八重山諸島]]の女性。[[民謡]]「[[安里屋ユンタ]]」により広く知られている<ref>「八重山ジャンルごと小事典」p155 崎原 恒新 [[ボーダーインク]]、1999年8月1日</ref>。
クヤマは1722年、八重山諸島の[[竹富島]]・安里家に生まれ絶世の[[美女]]として広くその名が知られていた。クヤマが16歳の時、[[首里城|首里]]の王府から派遣されて来た目差主（みざししゅ。副村長に相当する下級役人）がクヤマに一目惚れし、賄い方（[[島妻]]）になって欲しいと求められるもクヤマは目差主の求婚を拒む。その後、クヤマは目差主の上司である与人の賄い方となり与人が八重山を離れる際に土地を献上されたと伝えられている。
== 脚注 ==
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== 参考文献 ==
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