「永田ルリ子」の版間の差分

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番組本によると、おニャン子クラブとしての歌の振り付けの飲み込みは永田が一番早く、加えて本来の振り付けにアレンジを加える自己流の振り付けをスタジオの隅で[[ウォークマン]]を聴きながら踊っていたという。又、振り付けを覚えきれていないおニャン子クラブメンバーや新人おニャン子に教えていた一人が、永田であるという。
 
『夕やけニャンニャン』で[[とんねるず]]MCの「[[毛筆|お習字]]の時間」のコーナーでアシスタントを務め、'''ルリルリ'''の愛称で親しまれた。ソロデビューを希望していたが、ディレクターで現場責任者の[[笠井一二]]によって却下された。しかし、メンバー構成員としては高く評価され、初期メンバーのほとんどが卒業した1987年4月以降は、[[富川春美]]や[[城之内早苗]]と共にメンバーを引っ張り、リーダー的役割をこなすこともあった。また、おニャン子クラブの解散宣言、最終回での代表の言葉などを務めた。
 
おニャン子クラブ解散時、現役メンバーでは最年長で、唯一の20歳。その次の年長者は[[横田睦美]]の19歳。
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#その後発売された『おニャン子白書 4月 - 6月』のDVDではオーディションを丸ごとカット。『最終盤』の特典ディスクにあった、アップではない映像もカットされた。続いて発売された『おニャン子白書』の続編でも同様<ref><div class="references-small">番組に出演していた[[とんねるず]]の顔にも[[モザイク処理|モザイク]]がかけられているが、こちらは[[肖像権]]に絡んだ折り合いの問題などのため。</div></ref>。
 
これらの編集の結果、一緒に映っているメンバーまでカット、歌のフロント、コーラスを担当している曲自体がカットされたり、観客などの映像との差し替え、必要以上のスモーク、立ち位置が端の場合映像を拡大する、別のカットを画面に被せるなど、不自然な仕上がりになった。『バックステージ』に収められている『日本武道館コンサート』の「[[夢カタログ#収録曲|恋愛御見舞申し上げます]]」では、永田を含め3名しか歌わない為、他の2人が歌っているシーンをモノクロにし、それを永田の上に被せる(画面を2分割し2人のシーンの横に縮小したモノクロの3人のシーンを挿入)措置が例として挙げられる。また、『おニャン子白書』発売当初では3ヵ月に一度の発売予定だったのが不定期発売となり、結局2006年以降は続編の発売自体が無くなった。
 
2009年2月28日放送の[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列「フジテレビ開局50周年 バラエティルーツの旅」における特集時にも、おニャン子登場シーンで永田の顔にモザイクがかけられる措置が取られた。その一方、2009年10月10日の、[[めちゃ×2イケてるッ!]]の企画「フジテレビ開局50周年記念 記録よりも記憶に残るフジテレビの笑う50年」で、セーラー服を脱がさないで歌唱シーンが放送された際は、カットや映像処理されることなく、放送された。