「デジタル著作権管理」の版間の差分

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=== 消費者の権利に対する制限 ===
DRMはその技術的特性により、違法な複製以外の利用([[著作権法]]によって認められている範囲での[[著作権#著作権の制限|私的複製]]、抜粋、データの編集など)も制限することが多い。このため、DRM は購入した製品を自由に使う消費者の権利を奪っているとの主張もある{{要出典|date=2009201158月}}。個人の私的利用を許可する DRM技術は現在のところ存在していない。以上のことからDRMは著作権の保護より消費者の権利を「制限」することが本質であり、"Rights"という言葉は一種の[[プロパガンダ]]であるとして、DRMを'''Digital Restrictions Management(デジタル諸制限管理)'''と呼ぶべきだとの意見が[[フリーソフトウェア財団]](FSF)などから上がっている<ref>[http://www.fsf.org/campaigns/drm.html FSF - Digital Restrictions Management and Treacherous Computing]</ref>。
 
=== 特定環境への依存 ===