「ボルト判決」の版間の差分

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このことについて、ボルト判事は次のように述べている。「辞書の定義によれば、そしてインディアン部族との条約や今回の判決において意図され用いられているように、『共有で(in common with)』が意味するところは魚を獲る機会を均等に共有するということであり……、したがって条約に定められていない漁師たちは[[漁獲可能量]]の50パーセントの魚を獲る機会を有しており……、条約で権利を保障されている漁師たちも同様に50パーセントの魚を獲る機会を有している。」
 
この判決が下されたのは、アメリカインディアンの活動家たち、とりわけ[[ボブ・サティタイム]]による抗議と州法破りの「フィッシュ=イン抗議」(一斉に魚を釣る)が最高潮に達した年だった。この裁定はすぐさま、スポーツ目的で魚を釣る[[白人]]たちを憤慨させ、激怒させたが、裁定そのものは30年以上にわたって維持された。
 
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
*[[アメリカインディアン国民会議]]
*[[全米インディアン若者会議]]
*[[アメリカインディアン運動]]
*[[ジャネット・マクラウド]]
*[[ハンク・アダムス]]
*[[マーロン・ブランド]]
*[[ボブ・サタイアクム]]
 
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[[Category:アメリカ合衆国の判例]]
[[Category:1974年の法]]
[[Category:インディアン戦争]]
 
[[en:United States v. Washington]]