「ドラ (麻雀)」の版間の差分

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字牌をひとまとめにして「東南西北白發中」などと言うが、ドラの次位牌に関しては「北」と「白」は繋がっていない。上記の通り、表示牌が北の場合、ドラは東である。同じく、中の次位牌は東ではなく白となる。
 
萬子の中張牌を使用しないルールの[[三人麻雀|三人打ち]]では、萬子の中張牌を使用しないため、{{牌画|一萬s}}がドラ表示牌の時は {{牌画|九萬s}}がドラになる。また、[[#抜きドラ|抜きドラ]]として {{牌画|五萬s}}も使用する場合は、一萬の表示でドラは五萬、五萬の表示でドラは九萬となる。
 
ドラというルールが考案された当初は、次位牌ではなくドラ表示牌そのものをドラとしていた。これを'''現物ドラ'''(「ドラは現物」など)という。ドラ表示牌に1枚使用されるため、そのドラ牌は3枚までしか使用できないことになる。現物ドラのルールは現在廃れているが、古風なルールのなごりで、「表ドラはネクスト、裏ドラは現物ドラ」としている場合もある。