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{{漫画}}
'''木村 紺'''(きむら こん、[[1970年代]]<ref name="year">『月刊アフタヌーン』2008年12月号p.218欄外柱 作者近況(一部抜粋)「つんとかやんとかでれとか、そういう若い単語は、70年代生まれの自分には届かない魔法の言葉」。</ref> - )は、[[日本]]の[[漫画家]]。
 
== 経歴・人物 ==
[[1997年]]、[[アフタヌーン四季賞]]冬のコンテストで四季賞を受賞し、[[デビュー]]。翌[[1998年]]から[[2006年]]『[[月刊アフタヌーン]]』([[講談社]])にて、受賞作『[[神戸在住]]』を連載。実在する[[神戸市]]の町並みや[[阪神・淡路大震災]]からの復興を描き、[[2002年]]に同作で第31回[[日本漫画家協会賞]]新人賞を受賞した。同作内における震災のエピソードは知人の体験を基に物語を描いているが<ref>『朝日新聞』大阪本社版夕刊、[[2004年]][[1月17日]]、1面</ref>、自身も[[阪神・淡路大震災]]の被災者である<ref>『産経新聞』大阪本社版朝刊、[[2001年]][[1月17日]]、14面</ref>。
 
[[2007年]]に『月刊アフタヌーン』で短期連載され、後に『[[good!アフタヌーン]]』に移籍し連載中([[2011年]]現在は休載中)の漫画作品『[[巨娘]]』では、焼き鳥チェーン店を舞台に破天荒なコメディを描いた。[[2008年]]から[[2011年]]まで、『月刊アフタヌーン』にて女子高の[[柔道]]部を題材にしたコメディタッチの作品『[[からん]]』を連載した。
 
年齢や性別、本名などのプロフィールはほとんど公開されていないが、[[京都]]の洛東地域で多感な時期を過ごした<ref>『からん』単行本第1巻p.72作者コラムより。ISBN 978-4063145359</ref>1970年代生まれ<ref name="year" />、などの記述は存在する<ref>『月刊アフタヌーン』2008年12月号p.218欄外柱 作者近況(一部抜粋)「つんとかやんとかでれとか、そういう若い単語は、70年代生まれの自分には届かない魔法の言葉」。</ref>
 
== 作風 ==
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== 作品リスト ==
* [[神戸在住]]([[講談社]] [[月刊アフタヌーン]] 1999年11月号 - 2006年5月号、全10巻)
* [[巨娘]](月刊アフタヌーン 2007年1月号 - 9月号、[[good!アフタヌーン]]創刊号(2008年11月7日刊行) - '''連載中'''、既刊1巻)<small>'''※2004年に読み切りとして掲載された作品の連載化'''。2011年現在は休載中</small>
* [[からん]](月刊アフタヌーン 2008年5月号 - 2011年6月号、既刊6巻(2011年7月現在))巻)
 
== 脚注 ==
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