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1995年頃にアニメ業界へ復帰。以降は演出家としての活躍が主となる。アニメ業界を離れる以前はアクションものやマニア向けの作品が多かったのに対し、復帰後は低年齢層向けの作品でもその実力を発揮している。その一方で、かつてアクションアニメーターとして培ったテイストやマインドを上手く作品に盛り込むという器用さを見せる。監督を務めた『ポポロクロイス』第6話では師匠の金田が《戸隠伊助》名義で絵コンテを担当し、越智が演出。加えてかつてのスタジオZ/No1系アニメーターと、金田をリスペクトするアニメーターの参加で往年のロボットアニメを髣髴とさせる作画となった。
 
ダイナミックプロ作品に対する造詣が深く、『[http://www.wa-a.com/b/click/flash/robo.html クリックまんが ダイナミックロボット大戦]』では、[[東映動画]]版ダイナミック作品の設定などをふんだんに盛り込み、当時の作画を手掛けた[[小松原一男]]を作画監修に迎えるなど、細部までのこだわりが見られた。近年では[[東映ビデオ]]から発売されるスーパーロボット系DVDのジャケット作画も手掛けている。
 
== 主な作品 ==