「サルヴァトーレ・シャリーノ」の版間の差分

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== 略歴 ==
独学で作曲を学んでいたところ[[フランコ・エヴァンジェリスティ]]にスカウトされ、「オーケストラの為の子守唄」、「二台のピアノの為のソナタ」でデビューし、する。前衛イディオムからは導けない驚異の音色の魔術師と称えら賛さた。[[ルイージ・ノーノ]]は「鋭い音響の亡霊」と称えたが、編成によって彼が用いる音響には様々なタイプが存在するので、これは弦楽器の用法にノーノが惹かれたものだと考えられる。当時ちょうど[[ツェルボーニ内紛]]の真っ只中にあり、たった一作を[[ツェルボーニ社]]に預けた後、全作品がリコルディ社から出版されている契約を結んだ。だがその後、リコルディ社の赤字経営では現代作曲家の全作品までまかなうことは出来ず、結局RAI TRADEへ移籍した。
 
== 作風 ==