「トヨタ・プラッツ」の版間の差分

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輸出名は'''エコー'''<ref>ただし米国以外の一部の国(主に[[東ヨーロッパ|東欧]]、[[オセアニア]]、[[中近東]]および一部の[[新興国]]など)では'''ヤリス(セダン)'''の名を名乗っていた。</ref>といい、[[アメリカ合衆国|米国]]向けには2ドア版「パセオ(日本名[[トヨタ・サイノス|サイノス]]後継)」や1:2ドア版<ref>運転席側1ドア、助手席側2ドア・計3ドア。</ref>もあり、[[サブコンパクトカー|バジェットカー]]として人気がある。また中国では[[天津一汽夏利汽車]]ブランドから夏利(シャーリー)2000。その後威楽(ヴェラ)に改称され現在も生産中である<ref>ただし日本国内仕様と異なり、[[トヨタ・A型エンジン (2代目)|5A・8A]]エンジン搭載。</ref>。
 
ヴィッツ譲りのパッケージングを持ち、サイズの割に室内は広く、トランクが大きく<ref>トランクの容量に関してはプラッツの2WD車の場合でVDA法による測定で約464Lの容量を持ち同4WD車の場合でVDA法による測定で約400Lの容量を持つ。また同時に発売された同社の[[トヨタ・ファンカーゴ|ファンカーゴ]]同様、当初から全車に[[ISOFIX]]対応のリアシートが標準で装備されていた。</ref>実用性や経済性にも優れ、ヴィッツ(初代)同様2,370mmという軽自動車並みの[[ホイールベース|ショートホイールベース]]を採用している。インテリアもヴィッツ同様に[[センターメーター]]レイアウトを採用。また、価格も安かったことから[[社用車]]<ref>専用グレードとして無地黒色の樹脂バンパー、パワーウインドウ無しのビジネスパッケージが存在した。</ref>や小型警備用[[パトロールカー]]<ref>前期型が2002年、後期型が2005年に国費導入されている。専用グレードはなく、4WDの1.3Fがベース。</ref>といったビジネスカーとしての需要もあった。
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ファイル:2000-02 Toyota Echo Sedan.jpg|エコー(2ドア 前期型)