「排気量」の版間の差分

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[[Image:Displacement.gif|thumb|250px|[[排気量]]]]
'''排気量''' (はいきりょう) とは、[[内燃機関]]の燃焼行程に関わる容積の大きさを示す数値で、エンジンの性能指標のひとつである。単位は[[立方センチメートル]](cc)であるが、慣習的に[[リットル]]を用いたり、日本国外では[[立方インチ]]を使用するケースもある。
 
一般には排気量が大きくなるにしたがって、単位時間あたりに多くの混合気を燃焼させられるため、エンジンの[[トルク]]および[[馬力|出力]]は増加する傾向にある。反対に[[燃費]]は悪化する傾向があるが、機械損や[[パワーバンド]]、エンジン設計の関係上、小排気量エンジンが必ずしも低燃費であるわけではない。
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エンジンの[[シリンダー]]内で[[ピストン]]が上下する範囲の体積を行程容積といい、この値とシリンダー本数との積が総排気量となる。内径をd(mm)、行程をS(mm)、[[シリンダー]]数をNとした場合、、[[エンジン]]の総排気量D(cc)は次式で表される。
:<math>D=\frac{\pi d^2SN}{4000}</math>
 
[[category:往復動機関|はいきりよう]]
 
{{tech-stub}}
 
{{デフォルトソート:はいきりよう}}
[[category:往復動機関|はいきりよう]]
 
[[af:Enjinverplasing]]