「準動詞」の版間の差分

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'''準動詞'''(じゅんどうし、verbal, verbid, non-finite verb)とは、ヨーロッパ言語の[[動詞]]の[[活用|活用形]]を起源として、[[人称]]・数によって変化せず、動詞としてしばしば句を導くとともに、[[名詞]]・[[形容詞]]・[[副詞]]の働きをする特殊な[[品詞]]のことをいう。
 
一般的には[[不定詞]] (infinitive)、[[動名詞]] (gerund)、[[分詞]] (participle) が挙げられる。不定詞は、形容詞句、副詞句を導くことがあるが、基本的には動名詞とともに名詞としての働きが基本的で、分詞は、形容詞としての働きが基本である。