「MiG-29 (航空機)」の版間の差分

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::: 9.15規格の輸出型であったが、生産されず。
;;; MiG-29OVT
::: 初飛行は[[2005年]]。エンジンとアビオニクスを近代化、MiG-35に搭載する推力向ノズルを試験装備したテストベッド機で、開発中止となった9.15規格の機体を流用。航空ショーにおける展示飛行では、ダブルクルビット、ブーメランを筆頭にSu-30MK以上の高機動を見せた。
;; [[MiG-29K_(航空機)|MiG-29K <small>«9.31»</small>]]
:: 9.15規格の艦上戦闘攻撃機型。艦載化のため、脚構造の強化、着艦フックの装備、フラップの拡大、などの改造点が挙げられる。なお、空中給油用の格納型プローブを機首左側に装備し、インテークの蓋・機体上面の補助インテークは廃止されている。選定で[[Su-33 (航空機)|Su-27K]]に敗れ開発中止。初飛行は[[1988年]]。NATOでは'''フルクラムD (Fulcrum-D)'''と呼んで識別した。
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: MiG-29M2の単座型。MiG-29M <small>«9.15»</small>とは異なる。
;; [[MiG-35 (航空機)|MiG-35D]]
:: MiG-29M2にMiG-29OVTの推力向ノズルを採用した発展型。この名称で[[インド]]に提案がなされている。NATOでは'''フルクラムF (Fulcrum-F)'''と呼んで識別した。
;; [[MiG-35 (航空機)|MiG-35]]
:: MiG-35Dの単座型。