「オール・マイ・ラヴィング」の版間の差分

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ポールの初期代表作のひとつで、現在でもライヴで演奏されるアップテンポな曲。[[ジョン・レノン]]をして「ポールは完璧な作曲の能力がある」と言わしめたほど完成された曲である。[[ジョン・レノン]]は[[リッケンバッカー・325]]を使用し3連符を刻んでいる([[ピック奏法#オルタネイト・ピッキング|オルタネイトピッキング]])。ポールは、[[ヘフナー・500-1]]を使い、ランニング・[[エレクトリックベース|ベース]]をしている。ビートルズはもともとこの曲を[[カントリー・ミュージック|カントリー&ウエスタン]]と位置づけており[[ジョージ・ハリスン]]は[[グレッチ]]・カントリー・ジェントルマンを使っている。
 
のようにジョン・レノンはこの曲を絶賛し、その際に「だけど俺のリズム・ギターもかっこいいだろ?」と語っていた。
 
この曲は[[アメリカ合衆国|アメリカ]]進出時に出演した人気[[TV番組]]『[[エド・サリヴァン・ショー]]』の初出演時に最初に演奏した曲としても知られる(その際、キーが半音下がっていた)。この時、全米総人口の72%の人 (約7300万人) が彼らの演奏を見たと言われている。また、ビートルズ出演の時間帯だけ[[マンハッタン]]における少年犯罪発生率が低下したというエピソードが残っている。なお、そのときの演奏は2枚組アルバム『[[ザ・ビートルズ・アンソロジー1]]』のDisc 2や「エド・サリヴァン・ショウ」DVDに収録されている。