「セントサイモン系」の版間の差分

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{{独自研究|date=2011年10月}}
{{競走馬系統}}
'''セントサイモン系'''(-けい、''St Simon Line'')とは、[[ウマ|馬]](主に[[サラブレッド]]と[[セルフランセ]])の[[サイアーライン|父系]]の1つ。[[19世紀]]末から[[20世紀]]初頭にかけて大繁栄したが、現在ではマイナーな父系である。
 
== 歴史 ==
セントサイモン系は[[エクリプス系]]の中でもマイナーなキングファーガス系から分枝した。{{要出典'''太字文'''範囲|勢力は小さく、[[セントサイモン]]の父[[ガロピン]]が[[ダービーステークス|エプソムダービー]]を勝つなどはしたものの、基本的には細々と繋がっていた。|date=2011年10月}}
 
[[1881年]]にガロピンの子として生まれたセントサイモンは驚異的な強さと気の悪さ、遺伝力を持った馬で、一代にして主流血統を作り上げた。{{要出典範囲|産駒も[[種牡馬]]として成功し、20世紀初頭には[[イギリス]]国内の[[重賞]]の半分以上をセントサイモン系が勝ち、[[クラシック_(競馬)|クラシック]]を総なめにしていた。1900-02年にかけて行われたクラシック15戦の内14勝までもがセントサイモンとその父ガロピンの直系子孫によって占められていた。イギリス以外の各国でもセントサイモンの子や孫が、ミニセントサイモンとして同じような現象を引き起こしていた。|date=2011年10月}}