「未解決事件」の版間の差分

{{国際化|[[日本]]}}

{{告知|提案|「未解決事件リスト」の対象事件について}}

'''未解決事件'''（みかいけつじけん）とは、[[犯人]]が逮捕、または判明・発覚などが一切できていない[[事件]]のことである。一般に捜査が行き詰まっている未解決の事件は「'''迷宮入り'''」とも言われる。

 

[[2010年]]8月、[[警察庁]]は未解決事件の[[捜査]]専従班を全国の都道府県警察に設置する方針を決めた。凶悪事件の[[公訴時効]]の廃止・延長に伴い、未解決事件の捜査体制強化のため、地方[[警察官]]833人の増員を来年度[[予算]]の[[概算要求]]に盛り込んだ。

内訳は専従捜査員329人、[[見当たり捜査員]]（[[指名手配]][[容疑者]]の顔を覚え見分ける）34人、[[サイバー犯罪]]対策350人、[[検視]]専門の[[刑事]]調査官（[[検視官]]）・補助者120人<ref>共同通信2010年8月31日</ref>。

 

====公訴時効廃止までの動き====