「ヤロビ農法」の版間の差分

各地にヤロビ農法による米麦の増収が伝えられ、[[1954年]]2月には[[日本ミチューリン会]]という組織までつくられた。[[内灘闘争]]で有名になる[[石川県]]の[[内灘町|内灘村]]の砂丘地帯でも青年たちの手でヤロビ農法による砂丘の緑化が部分的にすすめられていた<ref>[http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/27/rn1955-653.html 法政大学大原社研　1952年の[[内灘基地反対闘争]]〔日本労働年鑑　第27集　653〕]</ref>

 

主として[[日本共産党]]、[[労働者農民党]]、[[社会党再建全国連絡会]]の系統に属していた[[日本農民組合 (統一派)|日本農民組合（日農）統一派]]も、この農法を推進した。