「ロベルト・シュトルツ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Luckas-bot (会話 | 投稿記録)
m r2.7.1) (ロボットによる 追加: fr:Robert Stolz
Ng19891226 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
1行目:
{{クラシック音楽}}
'''ロベルト・シュトルツ'''('''Robert Stolz''', [[1880年]] - [[1975年]])は[[オーストリア]]の[[作曲家]]・[[指揮者]]。

[[ウィーン国立音楽アカデミー]]卒業後、[[ベルリン]]で[[フンパーディンク]]に師事。ウィーン・オペレッタ最末期の作曲家の一人として『春のパレード』などの作品も発表するが、今日では残された膨大な録音から主に指揮者として知られる。

ことに[[ウィンナワルツ]]や[[オペレッタ]]に関しては同時代の[[ボスコフスキー]]や[[パウリク]]と並ぶエキスパートとして君臨。やや大味ながら情緒ゆたかにたっぷりと歌い上げる指揮ぶりはボスコフスキーや[[クレメンス・クラウス]]のスタイリッシュさとは一線を画し、古きよき19世紀の姿を伝えるものとしてファンも多い。

録音のほとんどを[[西ベルリン]]のシンフォニカー([[ベルリン交響楽団]])と共に行い(一部を[[ウィーン交響楽団]])、逝去も録音のため滞在中の同地であった。
 
== 作品 ==
 
=== 行進曲 ===
*ウィーンからの挨拶 Op.898
 
{{Classic-stub}}