「ロールス・ロイス オリンパス」の版間の差分

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→‎ブリストル・シドレー オリンパス (ヴァルカン): 圧縮段数の増加により、流入する空気量が増えた
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== ロールス・ロイス/スネクマ オリンパス 593 (コンコルド) ==
[[Image:Concorde 216 (G-BOAF) last flight.jpg|300px|thumb|right|定期便での最後の定期便フライトに向かう中のコンコルド]]
[[Image:Olympus.593.arp.750pix.jpg|300px|thumb|right|コンコルドの機首横に置かれたオリンパス 593 エンジン]]
短期間であれば[[Tu-144 (航空機)|ツポレフ Tu-144]]の例もあるが、[[コンコルド]]の商業飛行が唯一の[[アフターバーナー]]を使用する民間航空機の長期運行事例である。オリンパス 593エンジンの開発は[[1964年]]に始まった。TSR2爆撃機用として開発していたオリンパス320エンジンを元にブリストル・シドレーと[[スネクマ]]が共同で開発を進める事になった。[[1966年]]にブリストル・シドレーはロールス・ロイスに吸収され、ロールス・ロイスが英国側のパートナーになった。基本的な構造は同じだが、多くの点で改良された。