「ディエゴ・アラトリステ・イ・テノーリオ」の版間の差分

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1624年、イングランドの皇太子チャールズ(後の[[チャールズ1世 (イングランド王)|チャールズ1世]])とバッキンガム侯爵([[ジョージ・ヴィリアーズ (初代バッキンガム公)|ジョージ・ヴィリヤーズ]]、作中で公爵となる)のマドリード訪問に伴うスペイン宮廷の陰謀に巻き込まれる(『アラトリステ』)。その後、従者のイニゴ・バルボアが[[スペイン異端審問所]]に拘留される事件が起き(『アラトリステ2:異教の血』)、ほとぼりを冷ます為に三度ネーデルラントに渡って[[アンブロジオ・スピノラ]]麾下のスペイン陸軍に入隊。カルタヘナ歩兵連隊のカルメロ・ブラガド中隊に所属して[[ブレダ (オランダ)|ブレダ]]攻城戦に参加する(『アラトリステ3:ブレダの太陽』)。
 
その後、1626年にカディス経由でスペインに帰還。セビージャと[[サンルーカル・デ・バラメダ]]を舞台としたアメリカ大陸の金塊の密輸事件の摘発に協力する(『アラトリステ4:帝国の黄金』)。マドリードに戻ったアラトリステは暗殺代行の仕事を再開するが、当時スペイン演劇界の寵児であった[[ティルソ・デ・モリーナ]]の新作演劇の主演女優マリア・デ・カストロを巡ってスペイン王[[フェリペ4世]]と争うことになる(『アラトリステ5:黄衣の貴人』)。
 
1627年、独立して正式にスペイン軍に入隊したイニゴとともにナポリに赴き、新造されたガレー船ムラタに搭乗。地中海各地を転戦する(''Alatriste6: Corsarios de Levante'')。