「市轄区」の版間の差分

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戦後の[[台湾]]([[中華民国]])では区は直轄市([[台北市]]と[[高雄市]])と[[省轄市]]の下の行政区画である。[[県]]以下の[[県轄市]]に相当し、郷や鎮と同じ段階にある。
 
中華民国の地方行政区画のなかで[[直轄市 (中華民国)|行政院直轄市(院轄市)]]及び省轄市の下の行政単位は「区」のみである。[[1968年]]に台北市が省轄市から院轄市へ昇格する過程で[[台北県]]に属していた郷を数個編入した際これを区に改めた。[[1990年]]に区が再編成されて現在の台北市の12区となった。そのほか南部直轄市の[[高雄市]]と省轄市である[[台中市]]、[[基隆台南市]]、[[新北市]]と省轄市である[[基隆市]]、[[嘉義新竹市]]、[[台南嘉義市]]にもそれぞれ区が存在する。台湾の区と郷、鎮、県轄市は一様に公所を行政弁事単位([[地方自治体]]ではない)としており、[[里]]もまた管轄するが[[村]]は管轄しない。区長は市長に任命され、任期は4年である。
 
[[Category:中華人民共和国の行政区分|しかつく]]