「中国標準時」の版間の差分

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[[image:People's Republic of China (orthographic projection).svg|thumb|280px|right|東経120度(緑色にかかる右側の経線)を標準とする]]
'''中国標準時'''(ちゅうごくひょうじゅんじ、'''CST'''; Chinese Standard Time)とは[[中華人民共和国]]及び[[中華民国]]([[台湾]]・[[澎湖諸島]]・[[馬祖島]]・[[金門島]])で使用されている[[標準時]]である。[[北京市|北京]]がある[[中原]]の時間を基準にしていることから'''北京時間'''、'''中原標準時間'''とも言う。
 
[[東経]]120度(北京より西に約340km)における地方時を基準としている。[[協定世界時]]との[[時差]]は+8時間([[UTC+8]])である。
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[[中華民国暦|民国]]28年([[1939年]])3月9日、[[中華民国]]内政部が招集した標準時間会議で、1912年に定められた時間帯を中華民国の標準時間帯とすることが確認された。
 
[[1949年]]、中国大陸(中華人民共和国では中原標準時間を「北京時間」に改称し、全土でこれを使用することとした。台湾(中華民国)では「中原標準時間」の名称のままとしたが、[[台湾標準時]]、台北時間、国家標準時間とも呼ばれる。
 
==関連項目==