「KADOKAWAの漫画レーベル」の版間の差分

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江東琴 (会話 | 投稿記録)
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{{改名提案子記事|角川グループパブリッシング発売の漫画レーベル|date=2011年10月}}
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{{分割提案|角川コミックス・エース|date=2011年10月}}
{{分割提案|ドラゴンコミックス|date=2011年10月}}
{{一部転記|コミックコンプ|t=ノート:カドカワコミックス|date=2011年10月}}
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{{一部転記|月刊ドラゴンジュニア|t=ノート:カドカワコミックス|date=2011年10月}}
{{一部転記|コミックチャージ|t=ノート:カドカワコミックス|date=2011年10月}}
{{漫画}}
'''角川グループパブリッシングの漫画レーベル''' (かどかわグループパブリッシングのまんがレーベル)では、[[角川グループパブリッシング]](角川GP)が発売元となっている[[漫画]]単行本のレーベル一覧について記述する。
'''カドカワコミックス''' (Kadokawa Comics) は、古くは[[1980年代]]から刊行されている、[[角川書店]]または[[富士見書房]]発行・[[角川グループパブリッシング]]発売の[[漫画]]単行本レーベルの総称。「'''角川コミックス'''」とも表記されるが、主に単行本折り込みの新刊案内や単行本の奥付では漢字表記、公式サイトや[[出版取次|取次]]系の新刊案内では片仮名表記が使用されておりどちらかが間違いという訳ではない模様。また、各レーベルに作者番号が与えられる。
 
== 角川書店発行 ==
本項では、カドカワコミックスの前身・傍系の各レーベルについても併せて記述する。
{{節stub}}
[[角川書店]]では、古くは[[1980年代]]前半から「'''カドカワコミックス'''」もしくは「'''角川コミックス'''」の名義で漫画単行本を刊行しており、[[1991年]]にグループ企業の[[富士見書房]]を吸収合併(ブランド名のみ存続)した際に従来は富士見書房が発行していた漫画単行本もカドカワコミックスないしそのサブレーベルへ編入され、富士見書房が[[2005年]]に再分社された後も[[2006年]]までは角川書店、2007年以降は角川GPが発売を担当し単行本はカドカワコミックスのサブレーベルより発売される体制が[[2009年]]11月まで続いていた。
 
'''カドカワコミックス''' (Kadokawa Comics) は、古くは[[1980年代]]から刊行されている、[[角川書店]]または[[富士見書房]]発行・[[角川グループパブリッシング]]発売の[[漫画]]単行本レーベルの総称。」と'''角川コミックス'''ともの2種類の表記されが存在すことについては、主に単行本折り込みの新刊案内や単行本の奥付では漢字表記、公式サイトや[[出版取次|取次]]系の新刊案内では片仮名表記が使用されておりどちらかが間違いという訳ではない模様。また、各レーベルに作者番号が与えられる。
== カドカワコミックス・エース ==
 
{{分割提案|角川=== カドカワコミックス・エース|date ===2011年10月}}
「'''角川コミックス・エース'''」 (Kadokawa Comics A) とも。基幹レーベル。『[[月刊少年エース]]』や『[[コンプティーク]]』、『[[月刊コンプエース]]』そのほか増刊各誌に掲載された作品が中心。B6判。[[4コマ漫画|4コマ]]や総ページ数の少ない単巻作品の場合はA5判の「カドカワコミックス・エースエクストラ」(''kadokawa comics A Extra'') で刊行される場合もある。番号は「KCA-X-Y」(Xに作者番号、Yにその作者の刊行数)、エースエクストラの場合は「KCA-EX-26-1」となる(例・[[瀬川はじめ]]著『[[喰霊]]第7巻』KCA-160-7)。
 
レーベル創刊時は角川書店の社章に由来する[[不死鳥]]をデフォルメしたイメージキャラクター(名称不明)のマークが用いられていたが、[[1999年]]より角川書店の出版物が[[QRコード]]を背表紙に印刷するようになった際の装丁変更に伴い、社章を金色にカラーリングした新しいマークへ変更された。このマークは、エース以外のカドカワコミックスでも共通で使用されている。
 
==== コンプコミックス派生レーベル ====
* [[ケロケロエース#ケロケロエースコミックス|ケロケロエースコミックス]]
『[[月刊コミックコンプ]]』掲載作品(稀に同社他誌掲載作もある)のレーベルで、カドカワコミックス・エースの事実上の前身。B6判またはA5判(A5判は「コンプコミックスDX」として刊行)。「Comp」の「C」に由来する、[[パックマン]]のような形状のマークを使用していた。既に[[奥付]]には不死鳥をあしらったマークが存在していた。
 
=== エース以外のレーベル ===
[[1992年]]の[[メディアワークス]]設立に伴う混乱でコミックコンプが連載作品の大半を失い、[[1994年]]10月号で休刊したことに伴いレーベルも自然消滅した。コンプコミックスの大半の作品は[[電撃コミックス]]で[[再版]]されるか、他社で[[文庫]]化されている。カドカワコミックス・エースでもごく一部が再版されている。
* [[あすかコミックス]]
* [[ニュータイプ100%コミックス]]
 
=== 廃刊したレーベル ===
=== カドカワコミックス・特撮エース ===
* [[月刊コミックコンプ#コンプコミックス|コンプコミックス]]
「'''角川コミックス・特撮エース'''」とも。[[2003年]]から[[2006年]]まで刊行された『[[特撮エース]]』掲載作品のレーベル。B6判。掲載誌と同じ毎月1日発売であった。
==* ドラゴンコミックスエイジ ==(→富士見書房へ移行)
* [[特撮エース#カドカワコミックス・特撮エース|カドカワコミックス・特撮エース]]
* [[コミックチャージ#カドカワチャージコミックス|カドカワチャージコミックス]]
 
[[Category:== 富士見書房]]発行 ==
=== ケロケロエースコミックス ===
{{節stub}}
『[[ケロケロエース]]』掲載作品のレーベル(但し、同誌掲載の一部作品はカドカワコミックス・エースで刊行されている)。[[2008年]][[9月26日]]創刊。
 
== ドラゴンコミックスエイジ ==
2009年12月9日に『月刊ドラゴンエイジ』掲載作品のレーベルとして刊行開始。後述するカドカワコミックス・ドラゴンJr.からの続巻もこのレーベルで刊行されている。
 
=== カドカワコミックス・ドラゴンJr. ===
「'''角川コミックス・ドラゴンJr.'''」 (Kadokawa Comics Dragon Jr.) とも。『[[月刊ドラゴンエイジ]]』([[富士見書房]])及び増刊『[[ドラゴンエイジピュア]]』掲載作品のレーベル。B6判。富士見書房は[[1991年]]の角川書店本体への吸収合併以降、[[2005年]]に再分社した後も自社ではコミックスを発売せず角川書店([[2007年]]以降は角川グループパブリッシング)の発売となっていた。しかし、富士見書房が2009年12月9日発売分から、ドラゴンコミックスエイジのレーベルを創刊し、続刊も移行したことにより終了。
 
元々は[[1997年]]創刊の『[[月刊ドラゴンジュニア]]』掲載作品のレーベルであったが、[[2003年]]に『ドラゴンジュニア』が姉妹誌の『[[月刊コミックドラゴン]]』と統合され『ドラゴンエイジ』となって以降もレーベル名のみ残る形となった。後述の「ドラゴンコミックス」の基本サイズがA5判であるのに対しこちらはB6判であることから、「Jr.」にはサイズ的な意味も付加されている。またサイズダウンに伴う低価格下により低年齢層(Jr層)にも購入しやすいドラゴンコミックスという意味もある。
 
また、『ドラゴンエイジ』統合時に、『コミックドラゴン』から引き続き連載された作品の内、既刊がA5判(ドラゴンコミックス)として出版されていた作品(「[[クロノクルセイド]]」([[森山大輔]])等)は、A5判(ドラゴンコミックス)のまま刊行が継続された。
 
番号は、「KCJ-X-Y」(Xに作者番号、Yにその作者の刊行数)となる(例・[[いのうえ空]]著『[[ゼロイン]]第一巻』KCJ-33-7)。
 
=== 富士見ファンタジアコミックス ===
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『[[月刊ドラゴンマガジン]]』や旧『月刊コミックドラゴン』掲載作品のレーベルであるが、当初は『コンプティーク』『[[マル勝ファミコン]]』『[[マル勝PCエンジン]]』など[[ゲーム雑誌]]に掲載された作品用のレーベルであった。[[1987年]]に『[[ヴァグランツ]]』や『[[ザナドゥ|ザナドゥ ドラゴンスレイヤー伝説]]』などを刊行したのが始まり。
 
A5判とB6判のタイトルが混在する。現在はA5判のみに一本化されており『ドラゴンエイジ』掲載作品のうち[[4コマ漫画]]など総ページ数の少ない単巻作品を刊行する際に使用されている。
 
== カドカアスキー・メディアチャジコミックス発行 ==
{{節stub}}
「'''角川チャージコミックス'''」 (Kadokawa CHARGE Comics) 、或いは単に「'''チャージコミックス'''」とも。『[[コミックチャージ]]』掲載作品のレーベル。[[2007年]]12月創刊。B6判である点を始め『カドカワコミックス・エース』とほぼ同じ装丁となっている。『コミックチャージ』の休刊に伴いレーベルも終了。
* [[電撃コミックス]]
** [[ビーム電撃コミックス]]EX
** [[電撃コミック ジャパン#電撃ジャパンコミックス|電撃ジャパンコミックス]]
 
== エンターブレイン発行 ==
{{節stub}}
===* ケロケロエ[[ビコミックス ===]]
* [[マジキューコミックス]]
* [[ファミ通コミッククリア#ファミ通クリアコミックス|ファミ通クリアコミックス]]
 
== バンダイビジュアル発行 ==
[[バンダイビジュアル]]は[[角川グループ]]でなく[[バンダイナムコグループ]]の企業であるが、[[ウェブコミック配信サイト]]『Webコミック ゲッキン』(旧『[[YOMBAN]]』)掲載作品の単行本を角川GPより発売している<ref>[http://www.kadokawa.co.jp/shop/20101029_info.html 《新コミックスレーベル「エモーションコミックス」創刊 12月10日より毎月4アイテムを刊行 角川グループ&バンダイナムコグループ協業開始》]</ref>。
* エモーションコミックス
: 2011年3月までは子会社の[[エモーション (バンダイナムコグループ)|エモーション]]が発行元であったが2011年4月にバンダイビジュアルがエモーションを吸収合併して新たに発行元となっている。
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 関連項目 ==
* [[角川グループパブリッシングの文庫レーベル]]
* [[あすかコミックス]]
* [[ニュータイプ100%コミックス]]
* [[電撃コミックス]]
* [[ビームコミックス]]
 
== 外部リンク ==
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{{Manga-stub}}
 
{{DEFAULTSORTデフォルトソート:かとかわこみくるうふはふりしんのまんかれえへる}}
[[Category:角川書店グループ|レこみつくすまんかれえへる]]
[[Category:富士見書房]]
[[Category:漫画レーベル]]
[[Category:月刊ドラゴンエイジ|*Cかとかわこみつくす]]
[[Category:コミックチャージ|*Cかとかわこみつくす]]
[[Category:月刊コミックコンプ|*Cかとかわこみつくす]]
[[Category:月刊ドラゴンジュニア|*Cかとかわこみつくす]]
[[Category:月刊コミックドラゴン|*Cかとかわこみつくす]]