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[[宮沢賢治]]の作り出した「イーハトーブ」という言葉(またはその変形の言葉)は、彼の作品とともに日本では広く知られるものとなった。例えば、この言葉は以下の事物の名称で使われている。
 
*[[TVイーハトーブ]] - [[東日本放送]]などの[[東北地方]]の[[All-nippon News Network|ANN]]各局で放送されていた[[テレビ番組]]
*[[イーハトーブ号]] - [[岩手県]][[紫波郡]][[紫波町]]と[[東京都]][[豊島区]]池袋を結ぶ[[高速バス]]
*[[出光イーハトーブトライアル|イーハトーブトライアル大会]] - 岩手県で開かれる
*[[ホンダ・TL|TL125イーハトーブ]] - ホンダのトライアル車
*[[岩手銀行]][[岩手銀行イーハトーヴ支店|イーハトーヴ支店]] - 岩手銀行のインターネット上の支店
*[[イーハトーボの劇列車]] - [[井上ひさし]]の戯曲([[1980年]]初演)で、宮沢賢治が主人公
 
岩手県を舞台やモチーフとした芸術作品のタイトルに「イーハトーブ」が使用される例も見られる。その中で、岩手県出身の作家[[三好京三]]の小説『分校日記』を映画化した『イーハトーブの赤い屋根』([[熊谷勲]]監督・[[1978年]])は最も早い部類に属すると推測される。ほかにも[[さだまさし]]が[[1993年]]に発表したアルバム『[[逢ひみての]]』には岩手を舞台にした『イーハトーヴ』が、[[谷山浩子]]が[[1979年]]に発表したアルバム『[[夢半球]]』には『イーハトーヴの魔法の歌』がそれぞれ収録されている。