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例えば、[[フィリピン]]人の母語として使われる言語は172あるが、フィリピンの[[公用語]]は[[英語]]と[[フィリピン語]]の二つである。使用範囲が複数の[[国]]にまたがる言語(英語など)や、ある国内の[[地域]]でのみ使われる言語([[ロマンシュ語]]など)もある。また話者によってはその言語が一般に使われない地域で両親の母語を母語として育つこともあり、このような場合には母語と地域の結びつきはないに等しい。
 
「母語」は、母の言葉なのか、単語の母・言語の母なのか意味がぶれる。「母国語」に至っては、母の国語、母国の言語、どちらにしても意味が不明瞭です。おそらく多数派の解釈は、「幼児語」であり、「生まれ育った国の公用語」の意味と推測される。意味の無い、意味不明な単語は存在意義がない。差別語などと騒いで言葉狩りする手間の一部でも「母語」「母国語」を葬る為に費やすべきである。
 
===母語と第一言語===