「国鉄キヤ191系気動車」の版間の差分

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製造当初は1が[[山口鉄道部|小郡運転区]]、寒地向けの2が[[秋田車両センター|秋田運転所]]、3が[[名古屋車両区|名古屋運転所]]に配置された。
 
[[1987年]](昭和62年)の[[国鉄分割民営化]]直前に3が小郡に転属し、民営化後は1と3がJR西日本に、2がJR東日本にそれぞれ継承された。3の転属により余剰となった1は民営化直後の[[1988年]](昭和63年)に[[廃車 (鉄道)|廃車]]された。なお[[北海道旅客鉄道]](JR北海道)ではJR東日本から2を、[[東海旅客鉄道]](JR東海)・[[四国旅客鉄道]](JR四国)・[[九州旅客鉄道]](JR九州)ではJR西日本から3を借入れて検測を行っていたが、JR東海では1996年に[[JR東海キヤ95系気動車|キヤ95系]](ドクター東海)を新製したため借入れを取りやめた。
 
[[ファイル:JRW-Kiya191-wide-at-Shibushi-station.jpg|thumb|240px|right|JR九州の[[日南線]]で検測を行うキヤ191系<br />(2006年8月 [[志布志駅]])]]