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'''薄井 ゆうじ'''(うすい ゆうじ、本名:'''薄井 雄二'''(ネット名:くじら鳥)、[[1949年]][[1月1日]] - )は、日本[[茨城県]]出身の[[小説家]]。
 
==来歴==
[[茨城県]]出身。[[茨城県立土浦第一高等学校]]卒業。
[[茨城県立土浦第一等学]]卒業後、日雇い生活などを経て、その後、[[イラストレーター]]「'''たの・かえる'''」として『[[週刊プレイボーイ]]』誌に5年、『[[夕刊フジ]]』紙に16年間イラストを掲載。イラストルポやグラフ誌写真取材等を手掛け、広告及び編集プロダクション「株式会社イーハトーブ」を経営。
 
高校卒業後、日雇い生活。その後、[[イラストレーター]]「'''たの・かえる'''」として『[[週刊プレイボーイ]]』誌に5年、『[[夕刊フジ]]』紙に16年間イラストを掲載。イラストルポやグラフ誌写真取材等を手掛け、広告及び編集プロダクション「株式会社イーハトーブ」を経営。
 
池袋コミュニティ・カレッジの[[都筑道夫]]の創作講座を受講し、1988年「残像少年」で第51回[[小説現代新人賞]]受賞。1991年に初の長編『天使猫のいる部屋』を発表。[[1994年]]、『樹の上の草魚』 で第15回[[吉川英治文学新人賞]]受賞。