「ファラド」の版間の差分

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エネルギー量(ジュール)との関係について記載
電気二重層コンデンサへの修正他
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また、コンデンサの持つエネルギー(ジュール)はJ=F×V<sup>2</sup>÷2となる。
 
1990年代までのコンデンサにとっては、静電容量として1Fは非常に大きい単位であり、製品として存在しないものであったが(多くても数万&micro;F = 数十mF)、現在では[[コンデンサ#電気二重層コンデンサ|スーパーキャパシタ]](日本電気の商標)、などで4.7Fというものや、用途によっては1kFといった巨大な容量を持つ素子も存在する。
ただし、このような大容量の素子は、一般の[[電子回路]]ではなく、もっぱら[[二次電池]]の代用としてバックアップ電源(小は機器内のメモリー内容のバックアップから大は[[無停電電源装置]]用)や電動[[フォークリフト]]、[[ハイブリッドカー]]の動力用など電力の貯蔵に使われているため、一般的な電子回路では[[ピコ|p]]Fや[[マイクロ|&micro;]]Fといった小さな単位がよく用いられる。
 
== 組立単位 ==