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[[哺乳類]]では、[[胸腔]]と[[骨盤]]の間にあり、内部に[[消化器]]・[[生殖器]]を中心とする[[内臓]]の大部分がある。胸腔との間には[[横隔膜]]がある。
 
==人間の場合==
人間の腹は、肋骨に囲まれた胸郭から下の、足の付け根までの胴部を指す。腰骨の部分は[[腰]]とも言うが、その前側は下腹部と呼ぶ。腹部は見かけの上では特に目立った構造のない、なめらかなもので、中央やや下方向の正中線上に[[へそ]]がある。またさらに下方の股間には泌尿生殖系を含む外陰部が見える。成長期以降には、へそからこの部分にかけて[[陰毛]]を生じるが、その範囲には個人差が大きい。
 
体内ではそのほとんどを消化器系のうち[[胃]]、[[十二指腸]]、[[小腸]]などが占め、次に大きいのは[[肝臓]]であるが、胃と肝臓は肋骨の範囲に収まる。さらに泌尿生殖器系がここに含まれる。
 
また、[[皮下脂肪]]の蓄積する部位としても知られ、[[中年太り]]、[[ビール腹]]などはこれを指すことが多い。
== 無脊椎動物の場合 ==
無脊椎動物に置いても、腹部が区別される例が多々ある。