「金山彦神」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
4行目:
[[神産み]]において、[[イザナミ]]が火の神[[カグツチ]]を産んで火傷をし病み苦しんでいるときに、その嘔吐物(たぐり)から化生した神である。『古事記』では金山毘古神・金山毘売神の二神、『日本書紀』の第三の一書では金山彦神のみが化生している。
神名の通り「金山」(かなやま、鉱山)を司る神で、嘔吐物から産まれたとしたのは、嘔吐物の外観からの連想によるものと考えられる。鉱山を司どり、また荒金を採る神とされ、[[鉱業]]・[[鍛冶]]など、[[金属]]に関する技工を守護する神とされている。[[
== 関連項目 ==
|