「ミナス・ティリス」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m r2.6.4) (ロボットによる 変更: pl:Minas Tirith |
m編集の要約なし |
||
1行目:
'''ミナス・ティリス'''
{{ネタバレ}}
ミナス・ティリスは、[[第三紀 (トールキン)|第三紀]]1640年タロンドール王が[[オスギリアス]]から王宮を移して以来[[ゴンドール]]の首都である。もとは'''ミナス・アノール'''
ミナス・ティリスの周りには、ランマス・エホール、[[ペレンノール野]]を取り囲む長大な防壁がある。[[エクセリオン2世]]がこの防壁を建造したが、モルドールの[[オーク (トールキン)|オーク]]部隊にはかなわなかった。都市自体は[[ミンドルルイン]]山の山腹の膝のように突き出たところにある。ミナス・ティリスはまた、[[中つ国 (トールキン)|中つ国]]でもっとも堅固な要塞でもあり、それぞれ100フィートの高さの7層の環状区からなり、それぞれ白い壁で囲まれている。各層を繋ぐ門はまっすぐに並んでいるのではなく、それぞれが別の方向に向いている。岩の尾根が、頂上が都市の最上層と同じ高さで、都市の中央から東向きに突き出ていて、第1層より上の部分すべてを二つに分けている。最後の第7層の壁の内側に白の塔という城砦があり、300フィートの高さなので、その頂点の高さは地上から1000フィートになる。都市とミンドルルイン山との間の鞍部に死者の舘(ゴンドールの王と執政の墓所)がある。城壁はすべて白い不壊石でできており、それ故に「白き都」と呼ばれる。
|