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; アルベド・ピアソラ
: 声 - [[山寺宏一]]、[[浦和めぐみ]](少年時代) / [[白石涼子]]
: U.R.T.V.個体No.667。その名は「白」を意味する。恐るべき速さの細胞再生能力を持つ。癒着双生児の関係にあるJr.に非常に強い執着を見せる。エピソードIの敵役で、エピソードIIではラスボスとしても登場し、Jr.と決着をつける。エピソードIIIでは白のテスタメントとなって復活する。乗機はE.S.シメオン
: 恐るべき速さの細胞再生能力を持ち、首を失っても簡単に再生してしまう。その為に、痛みや恐怖といった感情を理解できず、自分で腕や首を引き千切る等、常軌を逸した行為に躊躇いが無い。癒着双生児の関係にあるJr.に非常に強い執着を見せる。ミルチア紛争時、ウ・ドゥの暴走に恐怖したJr.(ルベド)が原因で、自身がウ・ドゥの波動に汚染する事になってしまい、狂気に取り付かれる。また、その時の影響が原因で、双子とも言えるJr.には裏切られたと思っており、Jr.に生きる方針を与えるきっかけになったサクラにも、嫉妬に近い憎悪を抱いている。
: エピソードI、IIの時点では、U-TIC機関(オスルム)に所属。セラーズやマーグリスと共にヨアキム・ミズラヒが復元させた遺品「Y資料」を手に入れるべく、モモを狙って行動していたが、真の目的はウ・ドゥとの完全な同化であり、再びウ・ドゥとの同化を果たしたアルベドは肉体を失い、局所事象変移の波動を起こしてJr.を待ち構える。
: M.O.M.O.の試作型にあたるキルシュヴァッサーに対しては、非常とも取れる仕打ちを行う事が多いが、同じ認められなかった者同士、その内には常人には理解し難い絆があった模様。Jr.との決着後、天使となったキルシュヴァッサー達に抱かれながら、この世を去って逝った。
: エピソードIIIでは白のテスタメントとなって復活するも、その行動原理は全てJr.やガイナンの為であった。最後はディミトリに取り込まれたガイナンを救うべく、Jr.に協力。Jr.と本来の形である一つとなって消滅を迎えた。
: 乗機はE.S.シメオンであるが、テスタメントになってからは形状が大幅に変わる。
; シトリン
: 声 - [[水城レナ]]
: U.R.T.V.の生き残りで、個体No.は、エピソードI、IIの間は不明なままだっNo.668である。女性型のU.R.T.V.。ディミトリに付き従っている。U.R.T.V.としての能力はガイナンと同一で、製造目的も彼と同じくレッドドラゴン(Jr.)の抹殺にあった。ディミトリの体になれない点のみが違う。そのガイナンとは懇意の仲だったようである。
: デュランダルの占拠後、ディミトリを守るべくJr.達を待ち構えていたが、壮絶な戦いを繰り広げた末に敗北。死の寸前、Jr.に何の為に戦い続けるのかを問い、彼がサクラとの約束を守り続けているのを知ったシトリンは、未だに彼女の面影に縛られているJr.を「哀れ」と評し、息絶えた。
; ディミトリ・ユーリエフ