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また揚力の発生が翼型だけに依存するのであれば、揚力は速度の2乗に比例するので、低速では揚力不足で機体は降下し、高速では揚力過剰となり機体が上昇していく事となり、水平飛行は特定の速度域でしか行えないというおかしな話になる。実際には速度が不足し下降するようであれば操縦者は機首を上げ、速度が過剰なら機首を下げ、迎角を調整する事により揚力を調整し、航空機は水平を保って飛行できる<ref>実際には航空機自体の自然安定性、あるいは操縦者の無意識の操作によって迎角は調整されている。操縦者が速度不足による降下を意識できる状態であれば、むしろ機体は失速に陥っているので、この場合はむしろ機種を下げてあえて降下する事によって、速度を上げて失速状態からの回復を図る。</ref>。
 
参考サイト:[http://www.wetwing.com/documents/aerodynamics/aerodynamics.html| 新しい航空学 デビッド・アンダーソン氏の新理論]
 
=== 剥離を防ぐ形状 ===