「聖マイケル・聖ジョージ勲章」の版間の差分

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== 沿革 ==

[[File:King George IV when Prince Regent (1762-1830), by Henry Bone.jpg|thumb|right|200px|皇太子時代の[[ジョージ4世 (イギリス王)|ジョージ4世]]]]

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== 概要 ==

[[ファイル:GeorgeVI.jpg|thumb|right|200px|カナダ訪問に際して聖マイケル・聖ジョージ勲章ナイト・グランド・クロス章の大綬章と星章を着用した[[ジョージ6世 (イギリス王)|ジョージ6世]]。]]

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=== ナイト・グランド・クロス又はデーム・グランド・クロス ===

[[File:Btweedsmuir2.jpg|thumb|right|200px|ナイト・グランド・クロス章の大綬章と星章を着用した[[カナダの総督|カナダ総督]]。]]

 

記章と共に頚飾と星章が授与される。但し、頚飾は受章者が死去すると返還しなければならない。

File:StMichaelandStGeorgeInsignia.jpg|頚飾と星章。

File:Ster en juweel van de Orde van Sint Michael en Sint George Jpeg file.jpg|大綬章の記章と星章。

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=== ナイト・コマンダー又はデーム・コマンダー ===

[[File:Lord huntingfield.jpg|thumb|right|200px|[[ビクトリア州]]知事や[[オーストラリア]]の行政官を歴任した政治家。]]

 

記章と星章が授与される。記章は、ナイト・コマンダーは中綬を以て首から下げて、デーム・コマンダーは左胸上部、肩の辺りに蝶結びのリボンで留めて佩用する。

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=== コンパニオン ===

ポスト・ノミナル・レターズは'''CMG'''。定員は1750名。序列はバス勲章コンパニオンとロイヤル・ヴィクトリア勲章コマンダーの間に位置する。ちなみに、これら3章は何れも3等勲章だが、ロイヤル・ヴィクトリア勲章は5等級あるうちの3番目なので”コマンダー”と称されるのに対し、バス勲章や聖マイケル・聖ジョージ勲章は3等級であり、その最下級なので”コンパニオン”と呼ばれる。

File:Frederick Charles Denison.png|[[マフディー戦争]]への協力で功績のあったカナダの政治家。

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== 脚注 ==

 

* 小川賢治 『勲章の社会学』 晃洋書房、2009年3月。ISBN 978-4-7710-2039-9。

* {{note label |君塚|a|a}}君塚直隆『女王陛下のブルーリボン-ガーター勲章とイギリス外交-』NTT出版、2004年。ISBN 4-7571-4073-8。

 

== 関連項目 ==

* [[バス勲章]]：聖マイケル・聖ジョージ勲章以上に女性への叙勲に制限があった勲章。

* [[勲章]]

* [[騎士]]

 

[[Category:聖マイケル・聖ジョージ勲章]]

{{DEFAULTSORT:せいまいけるせいしよしくんしよう}}

 

[[ar:وسام القديس مايكل والقديس جورج]]